9月19日水戸交流会
水戸の交流会の今回の内容は
「やっかいな放射線と向き合う」
茨城県の汚染状況や子どもたちのことなどを
リラックスした雰囲気行う勉強会でした。
当日は茨城大学の2人の先生方がパネラー。
ご自身も子ども持つ親として
この1年半に調べたものなど
分かりやすく説明してくださいました。
昨年から何回かやってくださっていて
「前よりパワーアップしてる」と言う感想がありました。
「この値の土だと野菜やお米はこのくらいの数値。」
「蓄積量は」
「食べ物の気をつけどころなんだろう」
「ずっと向き合って生活して行くうえでのペース配分」
という話をしつつ
参加者の浪江町の女性から
原発や避難生活の切実な思い、区域内にある家の状態、
避難や防災意識について話も膨らみ、
茨城県で暮らす者としての原子力事故の避難に対して
考えさせられる時間にもなりました。
浪江で会社をされていて、現在休職中の方から
今後の仕事や住宅、家族の話など
また、以前からお会いしたかった郡山出身の女性とも初対面。
12時までの予定が2時くらいまで歓談で過ごしました。
【9月19日参加者】
浪江町 親子,ご夫婦とお子さんの5名 南相馬市1名 郡山市1名
福島避難者支援課の職員さん、普段からお手伝いいただいている方2名
スタッフが4名とパネラー2名の15名でした。